外反母趾の原因は、ヒールの高
いハイヒールを履く 女性がなり
がちと思えますが、あながちそ
うとは 言い切れない見たいです。
現に、子供や男性が外反母趾になる見たいですから。
どうして外反母趾になるのか?
つま先が尖ったり、狭くなった靴を履くのが主な原因だと思います。
見た目はつま先が尖った靴や女性はハイヒールが良いですが、特にハイヒールはつま先が狭く常に親指が隣の指を押していて体重もかかるので素足が靴の形になり外反母趾になると思います。
しいて言えばみずから自分の足を痛めてる様なものです。
外反母趾にならない靴も時々見かけますが足の形の靴なのでつま先が大きくデザインが良いとは思えないですが。
あと素足の時に足の指の間に挟んで指を広げる物が効果があり販売されているようです。
外反母趾チェック
外反母趾をそのまま放っておくとどうなるの?
外反母趾はそのまま放っておくと、さらにひどい外反母趾になります。これはなんでなんだろう?

まずは、上の図を見てください。
右図左側の正常な足の歩行は、母指の腹の中心で蹴りだしているので、真上に力が加わっているのが分かると思います。
それに比べて、右側の外反母趾のある足の歩行では母指の腹の中心よりも外側で地面を蹴りだしているので、一歩あるくごとに母指を内側へ内側へと押す力が加わっているのが分かると思います。
当然、母指を内側へ常に押し続けてるということは、外反母趾をどんどん悪化させてしまっているということは容易に想像がつくと思います。
外反母趾の対処法
外反母趾になった場合の対応法には
1.靴選び
2.運動療法
3.手術療法
靴選び
ハイヒールを履くと、狭い靴のつま先に足が押し込まれて親指が小指側に曲がった状態になります。
そのうえ体重のほとんどを足先で支えることになり足先に大きな負担をかけます。
<このようにして親指の付け根が圧迫されるため痛みも生じやすくなります。
靴選びは、「足に靴を合わせる」ようにすることです。
運動療法
足の関節を柔らかくする運動をする。
①曲がった親指を痛みのない範囲でまっすぐに伸ばす。
②動く範囲で、親指をゆっくり上下に動かす。
1日3回、各10分間程度を目安に行う
外反母趾の中等度ぐらいまでが有効で効果的です。
手術療法
外反母趾の痛みが強く日常生活に支障を来す場合には、最終的の手段として変形した関節を本来の形に戻す手術が検討されます。
手術では親指の骨を切り、ずれた軸を元にもどします。
代表的な方法には「マン法」と「シェブロン法」などがある見たいです。
手術の内容は『くの字に曲がった』骨を削ったり切ったりして金属で固定する。
費用も手術の種類によって違う見たいですが。
片足で20万円以上だそうですよ。
手術後は
医療機関によって異なりますが一般的に入院期間は5~6日で、その後、松葉杖が必要な期間が3週間~1ヶ月程度です。
手術後1ヶ月程度で普通に歩け、2ヶ月程度で早足や小走りができるようになります。
3ヶ月程度たったら骨を固定していた金具を取り外します。