バストは女性の象徴と言われ
ていますが、そのためにバスト
が小さいことがコンプレックス
となってしまう女性はとても多
いのではないでしょうか。
男性だって、男性自身が小さくて悩んでいる人は沢山いると思います。
この悩みばかりは当の本人じゃないと理解できないと思いますね。
人は、大きさじゃないよと言いいますが、現実問題として小さいより大きい(程度ものだが)方がメリットが多いです。
目 次
バストの構造としくみ
バストは10%の乳腺と90%の皮下脂肪で構成されており、この比率によってハリ形に差が生まれるんです。
乳腺が多いと弾力があり垂れにくいと言われています。
そしてバストを支える土台となる大胸筋クーパ靭帯(コラーゲン層)、脂肪組織、表皮のハリなどが全体のバストの美しさとなっています。
美しく豊かなバストを作るには女性ホルモンの促進も含めてしっかりとした専門のケアが必要になるんですね。(^^)
バストの質に2種類あるって知ってました?
1.乳腺質型バスト
2.脂肪質型バスト
乳腺質型バスト
乳腺が発達している人ほどバストは豊かだと言われてるけど、乳腺質のバストというのは、乳腺葉(乳腺)がたくさん詰まっているバスト。
【特徴として】
比較的固めで、乳房も大きくても、しかも垂れにくいのが特長です。欧米人多い乳腺型バスト。
脂肪質型バスト
これは乳腺の個数に比べて皮下脂肪が多いタイプの乳房で、日本人やアジア系の女性に多いタイプです。
【特徴として】
乳房が柔らかいために仰向けになるとペチャンコになったり、歳をとってきたり、赤ちゃんへの授乳経験があると垂れ下がり傾向になります。
自分の理想のバストサイズは?
これは、あくまでも参考程度ですので、あしからずです。
20代 | 30代 | 40代 | |
---|---|---|---|
トップバスト | 身長✕0.515 | 身長✕0.525 | 身長✕0.543 |
アンダーバスト | 身長✕0.432 | 身長✕0.453 | 身長✕0.469 |
身長✕0.370 | 身長✕0.386 | 身長✕0.401 | |
身長✕0.542 | 身長✕0.553 | 身長✕0.565 | |
身長✕0.293 | 身長✕0.301 | 身長✕0.309 |
【1つ例を上げて計算します。】
20歳の身長が160cmの女性がいたとします。
体重: 160-112=48 kg
トップバスト: 160✕0.515=82cm
アンダーバスト: 160✕0.432=69cm
ウェスト: 160✕0.370=59cm
ヒップ: 160✕0.542=87cm
太もも: 160✕0.293=47cm
バストが小さい理由は何?
1.体質や遺伝
2.女性ホルモンの働きが悪い
3.バスト自体の脂肪が少ない
4.乳腺の未発達
5.ストレス、不規則な生活、過激なスポーツ、成長期のストレス
バストを成長させるには?
ズバリ言います(^^)女性ホルモンの作用と働きです。
女性ホルモンが少ない女性の場合胸が大きく発達しにくい状態となりバストが育っていない方が多いです。
この女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンが交互に優位になりながら女性の胸も思春期になるとしっかりと育てていきます。
女性ホルモンの分泌がバストの細胞に届けられることによって、その細胞がどんどん発達し、胸の土台が作られていきます。
そして、その周りに乳腺脂肪がついてきて、ふっくらとした胸になります。
しかし女性ホルモンの分泌が何らかの理由で少なかった女性の場合、思春期に上記のようなメカニズムでバストが育っていません。
ですので、胸が小さいまま、20代を超えてしまっているのです。
では、女性ホルモンを活性化させるには、どうするの?
1.夏でも、体を温めるのを実行する。
冷えは女性ホルモンバランスを乱すといわれています。
冬の時期だけではなく夏は冷房で、体がとても冷えやすいので注意が必要です。ショウガを入れた飲み物を飲んだり、お腹や腰をカイロで温めるなど、ちょっとした冷えケアをしましょう。最近はかわいい腹巻もでているので、利用してみましょう。
2.寝る前にゆつたりと体と心をリラックスする。
熟睡も健全なホルモン分泌には大事なことです。寝る間に少し部屋を暗くして、好きな音楽を聴きながら、ゆっくりゆったりストレッチをしてみましょう。 血行を少しだけ良くしてから眠ると、熟睡できます。ただし、激しくストレッチしないこと。
3.毎日、遅くても0時までに寝る。
ホルモン分泌は、1日の生活サイクルを整えることでケアできます。毎晩夜更かしで、寝る時間が一定しなければ、ホルモン分泌の状態は悪くなるばかりです。早寝を実践して、まずは規則正しい生活習慣を身につけてみましょう。
4.陽光を浴びて深呼吸を5回繰り返す。
朝起きたときや出かける前など、いつでもできる簡単な生活術です。大きく背伸びをするような気持ちで深く息を吸い、吐き出します。これを5回繰り返します。”>深い呼吸は自律神経を整えるので、ホルモンバランスもケアできます。
5.帰りはひと駅前で降りて、ウォーキングをする。
運動は、女性ホルモン分泌にも必須です。でも、ハードな運動をすればいいというわけではありません。からだの代謝を少しだけ高める運動がカギなのです。
6.ランチには肉や魚のタンパク質をたっぷりと摂る。
女性ホルモンの元になるのは、良質なタンパク質と脂質です。それを作るためには、良質な肉や魚などのタンパク質を摂ることが大事なのです。適量内と適切なタイミングで、肉や魚をたっぷりいただきましょう。
7.ドキドキする「ときめきをたくさんする。
たとえば好きな人・友人と話をしたり、感動する小説や映画を堪能したり、パートナーとおしゃれしてデートしたり。ドキドキするようなときめきを生活にプラスしてみましょう。ときめきはホルモン活性に有効な方法なのです。
8.朝起きたら基礎体温の測定グセをつける。
生理があってもホルモンバランスが乱れる可能性があります。朝起きたら基礎体温を測り、定期的に日々チェックをしましょう。
9.湯銭でボーッと3分間脳を休ませて入浴する。
ストレスは女性ホルモンの天敵です。仕事や家事などで心とからだが疲れたら、しっかりと取り除きましょう。疲れたときは入浴中に3分間、目を閉じて何も考えないでボーッとするのも◎。脳とからだがリラックスします。
バストを異性から揉んでもらうと本当に大きくなるの?
ズバリ言います! 大きくなることもあります、でもそれには条件が入ります。
胸を普通に揉むだけだと、エステと同じ仕組みで
脂肪が燃焼されていき逆に小さくなってしまいます。約90%近くが脂肪でできているバストにとってこれは致命的です。
【条件とは】
大好きな相手に『恋人』や『夫』に揉んでもらうことにより、メンタル面でスキンシップを感じて
女性は、女性ホルモンを活発化させて乳腺の発達を促し、それを覆う脂肪組織も増えてくると言う訳です。