誰でも足の匂いは気になるもの
です、今回は、そんな足の匂い
原因と対処法を一挙紹介したい
と思います。
少しでも参考になれば幸いです。
目 次
そもそも足の臭いの原因って何でしょうか?
それは、雑菌やバクテリアの大量繁殖による腐敗臭だったんですね。
【ここで問題です】
男性と女性、あなたはどちらの足が臭いと思いますか?
それは男に決まってるだろう? と答えた人はブーで違います。
実は、女性の方が足が臭いんですよ。
夏場は、サンダルとか涼しい履物が多くなるので冬場より少ないです。
問題は冬場です。
雑菌(バクテリア・水虫菌)は冬場の密閉した女性のブーツの中が大好きなんです。
食料も豊富だし活発に活動が出来るので、一年の中で一番好きな季節です。(^^)
もう少し詳しく説明すると
足の臭いは、エクリン腺とアポクリン腺から分泌される汗や、足の皮脂、皮膚や爪の間の汚れなどをエサにし、大量繁殖した雑菌やバクテリアの出す排泄物の腐敗臭なのだ。特に臭いの原因となる雑菌は、「白癬菌(はくせんきん)」と呼ばれる細菌なんです。
白癬菌などの雑菌は湿った場所を好み、「湿度70%以上・温度15℃以上」になると活発に増殖します。
靴を履いている足の指の間は、湿度95%以上、温度は32℃以上にもなるといわれているので、白癬菌が繁殖するには好都合。長時間革靴を履くことが多く会社員、湿気の多いところで長靴などを長時間履く仕事をしている人、ブーツを好んで履く人に足の臭いが発生しやすいのはこのためです。
同じ女性のブーツでも、本皮のブーツは通気性に優れてますが、合成革のブーツは空気を全然通しませんのでブーツの中はサウナ風呂状態です。(^^)
それだけ蒸れやすく足の臭いも増します。
値段は高いですが、お金に余裕があれば本皮のブーツをお勧めします(^^)
冬場のブーツは注意が必要!足の臭いの対策法として。
1. とにかく足の清潔を保つ、入浴時は軽石などを使って古い角質を取り除く
2. ブーツ内のムレを最小限に抑える、みなさん既に実行してると思いますが、通勤用と仕事用の履物を替える。
3. 吸湿性の高いインソール(中敷き)は、汗を吸い取ってブーツ内の環境を快適に整えてくれます。
4. 消臭効果のあるインソールを活用するのもおすすめです。
5. 可能な人は、毎日に同じ履物を履かない。履物も休ませます。(^^)
6. 何か入浴時に洗面器にお湯を入れて酢をコッブ一杯分を入れ混ぜて足を浸すと雑菌の繁殖を抑えられるとか。
おまけで、冬場の飲み会の席で、お座敷に上がる場合の緊急対応法として。
それでも、外出先などで足のにおいを感じたら? まずはにおいの原因となる汗や汚れをとりのぞくことが先決です! 化粧室に駆け込み、ふき取りシートなどで足をふき取ってから、足用のデオドラントスプレー(いざという時のために持っておくと安心)をひと吹きしましょう。その後、足をしっかり乾かしてからブーツを履くようにしてくださいね!(^^)